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一時代の終焉… オランダの“天才司令塔”スナイデル、6日ペルー戦で代表ラストマッチ
3月に代表引退を表明したスナイデル、最後のペルー戦に先発で60分間プレーの見込み
オランダ代表は9月6日に行われるペルー代表との国際親善試合に向けたメンバーに、レアル・マドリードやインテルに在籍した元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルを招集。3月に代表引退を表明したスナイデルの代表ラストゲームとなるようだ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
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アヤックスでプロキャリアをスタートしたスナイデルは、レアルやインテル、ガラタサライなどでプレー。レアルではリーグ優勝を成し遂げ、インテルでは3冠獲得に貢献した。現在はカタールのアル・ガラファに所属している。
日本代表DF長友佑都の親友としても知られるスナイデルは、FWロビン・ファン・ベルシー、FWアリエン・ロッペン、FWディルク・カイトらとオランダ代表で一時代を形成。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では母国の決勝進出に貢献するなど、数々の記録を作り、代表では133試合31得点をマークしている。
そんなオランダの天才司令塔は、3月に代表引退を表明。今回、ロナルド・クーマン監督の下で代表に選出され、先発で60分間プレーすることが決まっているようだ。
アヤックスの21歳MFフレンキー・デヨングが初招集となったように、オランダ代表自体は世代交代の真っ只中。スナイデルとともに10年南アフリカW杯を経験した選手はベシクタシュに所属するFWライアン・バベルのみとなっている。
オランダ代表にとっては一時代の終焉を意味するスナイデルの代表引退。最後の国際舞台で、スナイデルはどんなラストランを見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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