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中島所属ポルティモネンセ、“元リーグ得点王”マルティネス獲得 14年W杯日本戦で2得点
元コロンビア代表FWも中国移籍で失敗、中島との新コンビで再起に挑む
日本代表MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは、元コロンビア代表でポルトガルリーグ3度の得点王になった実績を誇るFWジャクソン・マルティネスを獲得した。ポルトガル紙「O Jogo」などが報じている。
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2012年から3シーズンにわたってプレーしたポルトガルの名門ポルトで、136試合92得点を叩き出したマルティネス。2012-13シーズンから3季連続でリーグ得点王に輝くなど傑出した得点力を披露し、14年のブラジル・ワールドカップでは日本代表との試合で2得点を決めた。そして15年には、アトレチコ・マドリードに引き抜かれた。
しかし、スペインではリーグ戦15試合2ゴールに止まり、およそ半年で退団。16年2月には巨額オファーを提示した広州恒大へ活躍の場を移すことになった。しかし、中国では負傷もあって期待に応えられず。大物助っ人と期待されながら2年間で公式戦16試合4ゴールに終わり、今年3月にはクラブから契約解除を通達された。
そんな受難の時を経て、新天地に選んだのは慣れ親しんだポルトガルのポルティモネンセだった。昨季15得点のFWファブリシオが浦和レッズへと移籍したため、新エースとして期待がかかる。攻撃を牽引する中島とのコンビにも注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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