ハノーファー対ドルトムントは0-0ドロー 浅野先発も原口出番なし、香川ベンチ外

両者決め手を欠いた一戦、“日本人対決”も実現せず
ブンデスリーガ第2節ハノーファー対ドルトムントが現地時間8月31日に行われた。互いに得点は奪えず0-0で引き分けた。ハノーファーのFW浅野拓磨は先発出場で45分間プレーし、ベンチスタートのMF原口元気は出番なし。ドルトムントのMF香川真司はメンバー外だった。
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前半はややハノーファーのペースで試合が進んだが、同40分に右サイドを突破したドルトムントのMFマルコ・ロイスが決定機を迎える。シュートはGKミヒャエル・エッサーがファインセーブ。続く同42分にも再びロイスがエリア内に侵入したが、今度はクロスバーに嫌われた。
後半もスコアは動かずに、スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果となった。
2試合連続先発の浅野は何度か右サイドを突破して、鋭いクロスを送る場面もあったがゴールに絡めず。FWボビー・ウッドとの交代でピッチを後にした。
ベンチスタートの原口に出場機会は訪れなかった。移籍も噂されていたドルトムントの香川がベンチ外だったこともあり、日本人選手のマッチアップは実現しなかった。
ハノーファーは開幕2試合連続で引き分け。ドルトムントは開幕戦でRBライプツィヒに4-1で快勝していたが、この日は攻撃に迫力を欠いて連勝を逃した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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