香川の同僚MFシャヒンがブレーメン移籍決定 大迫との新ホットライン形成へ

背番号は17、監督はトレーニングマッチを経てからのデビューを示唆
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンが移籍市場最終日の31日、日本代表MF香川真司を擁するボルシア・ドルトムントからトルコ代表MFヌリ・シャヒンを獲得したことを公式サイトで発表した。
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シャヒンはドルトムントでルシアン・ファブレ新監督の評価が低く、今夏の放出が濃厚と見られていた。そして、最終日となった現地時間31日にブレーメンと契約が成立。公式サイトでは背番号17となることも発表されている。
今季からブレーメンに加入した大迫にとっては、中盤から上質のパスを提供するプレーメーカーの獲得は大きな朗報になりそうだ。フロリアン・コーフェルト監督は、今週末のフランクフルト戦ではシャヒンを起用せずにトレーニングマッチからテストすると話していることを、チームの公式ツイッターも伝えた。
ドルトムントからはシャヒンと香川が移籍市場最終日での放出候補と目されていた。シャヒンの移籍が決定したなか、残り半日を切った最終日中に香川は新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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