ユベントス加入のC・ロナウドがCLグループステージで古巣ユナイテッドと対戦決定

　2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）組み合わせ抽選会が行われ、ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドと同グループに入った。これによってポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、古巣と顔を合わせることになった。

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　ユベントスはユナイテッドとともに、バレンシア、ヤングボーイズと同じグループHとなり、決勝トーナメント進出の2枠を争う激しい戦いが予想される。

　今夏加入したロナウドは、古巣の本拠地オールド・トラッフォードへの帰還が決定。レアル・マドリード時代の2012-13シーズンには、CL16強でユナイテッドと対戦し、2戦2発で古巣相手にゴールを決めていた。

　英紙「デイリー・ミラー」と英紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」は、それぞれロナウドとの対戦を受けたユナイテッドファンの声を紹介している。

「ロナウドがユナイテッドの最終ラインに火をつけるため、オールド・トラッフォードにやってくる」
「ロナウド対ユナイテッドのCBは、考えるだけで奇妙なものだ」
「ユナイテッドはかつての英雄のFKにより撃沈するだろう」
「ロナウドが守備陣をからかいに帰郷」
「彼が故郷に帰ってくるぞ！」

　ユナイテッドはプレミアリーグ開幕3戦で1勝2敗とスタートダッシュに失敗。ジョゼ・モウリーニョ監督の去就も騒がれている。そのなかで、ロナウドが“シアター・オブ・ドリーム”で大暴れすることになれば、かつてレアルで指導を受けた恩師を解任に追いやるトドメとなる可能性もゼロではなさそうだ。