香川のトルコ行きは消滅か ベジクタシュがリャイッチ獲得間近と現地メディア報道
タリスカに代わる“10番候補”として交渉は最終段階に突入
ドルトムントの日本代表MF香川真司の移籍先候補として浮上していたトルコ強豪ベジクタシュがセルビア人司令塔を獲得することが判明した。地元テレビ局「CNNトルコ」が報じている。
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広州恒大に移籍した背番号10、ブラジル人MFアンデルソン・タリスカの後継者補強に動いていたベジクタシュ。香川獲得に動いていたが、ついに代役の目星が立ったようだ。
記事ではトリノのセルビア代表FWアデム・リャイッチを「アンデルソン・タリスカに代わる10番」と報じ、獲得交渉は最終段階に突入しているという。2列目ならどのポジションもこなせる万能型アタッカーで、リャイッチと代理人は移籍市場土壇場のディール成立のためイスタンブール入りした。
リバプールからGKロリス・カリウスを獲得したベジクタシュは、ベルギー代表FWディボック・オリギの獲得も目指しているとレポートされている。スペインの名門セビージャが移籍先として浮上するなか、香川の新天地候補から10番補強に成功しそうなベジクタシュは外れた様子だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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