C・ロナウドの欧州年間ベストゴール受賞をユベントスが祝福も… 「気まずい」と大反響
C・ロナウドが現所属のユベントスから奪った得点が昨季年間ベストゴールに
欧州サッカー連盟(UEFA)が選ぶ2017-18シーズン年間ベストゴールに、昨季レアル・マドリードに所属していたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、今季から加入したユベントス相手に決めたゴールが選ばれた。
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UEFAは28日、主催する11の大会からそれぞれベストゴール候補を選び、公式サイトでユーザー投票を募った。その結果、昨季レアルに所属していたロナウドが、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦の敵地ユベントス戦(3-0)で決めた華麗なオーバーヘッドキックのゴールが、19万7496票を集めて年間ベストゴールに選ばれた。
ユベントスは公式ツイッターで、ゴールシーンの動画に「おめでとう、クリスティアーノ! 年間ベストゴールは君のものだ」というメッセージをつけて投稿したが、自らの失点を祝うともとれる投稿に、返信欄には困惑の声が多く届いた。
「失点したゴールだと分かっているよね?」
「???」
「気まずい」
「どうしていいのか分からない」
「喜ぶべきか、怒るべきか」
「ユベントスファンはそう思っているんだ!?」
また、ロナウドがユベントスに移籍したことで「いつオウンゴールだと気がつくのか」「最高のオウンゴール!」など、失点をネタにしたコメントも並んだ。ロナウドは、セリエAデビューから2戦でまだゴールを決めることができていないが、今後ユベントスでも華麗なゴールを見せてくれるはずだ。
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