PSGがトゥヘル教え子を“駆け込み補強”!? 岡崎&内田の元同僚FW獲得の可能性浮上
英2部ストークのFWシュポ=モティングがメガクラブに“出世”か
8月31日、夏の移籍マーケットが最終日となり、有力クラブの選手補強の動きもラストスパートを迎えた。悲願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指すフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、今季からチームを率いるトーマス・トゥヘル監督の元教え子を駆け込み補強する可能性が浮上している。
英紙「デイリー・メール」が報じたターゲットは、英2部ストーク・シティに所属するカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ=モティングだ。29歳のウインガーは、シャルケなどブンデスリーガで活躍した実績を持つ。
2011年から14年まで在籍したマインツ時代にはトゥヘル監督に師事した。マインツでは日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)、シャルケではDF内田篤人(鹿島アントラーズ)と同僚だった。
記事によれば、PSGは移籍の噂が絶えないドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーに代わるプレーヤーとして、このサイドアタッカーをチームに加えたいと考えているという。昨季はプレミアリーグで32試合に出場し5得点を決めたシュポ=モティング。恩師の待つパリへ渡り、英2部からの出世街道を進むことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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