香川真司らの去就に英メディア熱視線! “夏の移籍市場”最終日「注目の7人」に選出
日本行きも噂されたマルキージオ、ラキティッチらも名を連ねる
今年の欧州夏の移籍マーケットも、ついに8月31日のデッドラインデーを迎えた。イタリアやイングランドなど、すでに移籍市場が終了した国もあるが、スペインやフランス、ドイツなどではいまだビッグネームに移籍の噂が浮上している。
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英公共放送「BBC」では「注目すべき7つの移籍」と特集し、日本代表MF香川真司やJリーグ参戦も噂されるイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオらがピックアップされている。
2020年までドルトムントとの契約を残す香川だが、今夏は去就問題が過熱している。トルコ1部ベシクタシュがチームの新たな10番として獲得を熱望すれば、移籍マーケット閉幕が近づいた現在はスペイン1部セビージャやフランス1部マルセイユからの関心が連日報じられている。
元マンチェスター・ユナイテッドの香川の動向には英国メディアも注目しているようで、「アクセル・ヴィツェルとトーマス・デラネイの加入もあり、日本のプレーメーカーはデッドラインデーにヴェストファーレンシュタディオンを出ていく可能性がある」と指摘されている。
今夏にユベントスと契約解除したマルキージオも注目の存在だ。フリートランスファーで獲得可能な32歳は、イタリアメディアで日本のJリーグ参戦も噂された。現在はポルトガルのポルトやベンフィカが接触しているという。
いずれもパリ・サンジェルマンが獲得に動いていると報じられているバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチとバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングという二人のビッグネームの動向も取り上げられている。
その他には、いずれも所属クラブで出番の限られるリバプールのセルビア代表MFラザル・マルコヴィッチとチェルシーの若きイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チーク、そしてレアル・マドリードが買い戻しオプションを行使すると噂のエスパニョールDFマリオ・エルモソの名前が挙がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)