アーセナル? チェルシー? トットナム? Y・トゥーレの新天地はロンドンで決定的
代理人がメディカルチェックパスを明言「ウェストハムでもクリスタル・パレスでもない」
昨季限りでマンチェスター・シティを退団した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、ロンドンでメディカルチェックをパスし、新天地がまもなく発表されることが伝えられている。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じた。
トゥーレは2010年にバルセロナからシティに移籍すると、チームの中心選手として3度のプレミア制覇に貢献。今夏に退団したが、新天地をプレミアで模索していた。
同選手の代理人を務めるディミトリ・セルク氏は以前に「ヤヤはトップ6でのプレーを希望しており、週給1ポンドでもプレーする準備が整っている」と語っていた。そして、公式ツイッターで去就決定が目前となっていることを明言している。
「ヤヤ・トゥーレはロンドンでのメディカルチェックをパスした。だが、それは100%ウェストハムではない。彼は王者であり、最後の場所としてはふさわしくない。また、クリスタル・パレスでも100%ない。ロイ・ホジソンは自身の選手の誕生日がいつのなのかすら覚えない。そんなところにヤヤを行かせられるかい?」
同氏はロンドンに拠点を置くウェストハムとクリスタル・パレスへの移籍を完全否定している。トップ6のロンドン勢はアーセナル、チェルシー、トットナムとなるが、いずれかのクラブと水面下で契約に迫っている可能性が高いようだ。
プレミアリーグの移籍市場は閉鎖したが、トゥーレはフリーエージェントのため、入団が可能となっており、その動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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