新生・日本代表、初陣招集メンバーは? 最新データ10項目から探る「国内組注目株」
6連勝中の名古屋で頭角を現しているのが… 首位・広島のキーマンがタックル数上位に
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■ドリブル成功数(回数[成功率])
1位 66 [68.75%] ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
2位 59 [55.14%] 伊東純也(柏)
3位 47 [77.05%] 和泉竜司(名古屋)
4位 45 [77.59%] 柏 好文(広島)
4位 45 [73.77%] チャナティップ(札幌)
6位 39 [79.59%] マテウス・ジェズス(G大阪)
7位 37 [75.51%] キム・ボギョン(柏)
8位 36 [61.02%] 三好康児(札幌)
8位 36 [63.16%] 山中亮輔(横浜FM)
10位 34 [56.67%] 澤田 崇(長崎)
アシストランキングで1位に輝く伊東がドリブル成功数でもトップに輝いた。今や屈指のドリブラーと言える存在で、局面を打開する力も日に日に向上が見られる。注目株は名古屋の24歳DF和泉竜司だ。風間八宏監督の下でメキメキと頭角を現し、ドリブル能力が開花。パスメイク力も高まっており、今季21試合1得点の結果を残している。
■タックル数
1位 63 田口泰士(磐田)
2位 60 稲垣 祥(広島)
3位 56 原川 力(鳥栖)
4位 55 奥埜博亮(仙台)
4位 55 橋岡大樹(浦和)
6位 51 佐々木翔(広島)
6位 51 エウシーニョ(川崎)
6位 51 和田拓也(広島)
6位 51 レオ・シルバ(鹿島)
10位 50 宮原和也(名古屋)
今季、名古屋から磐田に移籍した27歳のMF田口泰士は新天地でフル稼働しており、際立ったタックル数を残している。2014年10月のキリンチャレンジカップ・ジャマイカ戦で日本代表デビューを飾ったが、代表復帰も期待される一人だ。また、Jリーグで首位に立つ広島のキーマンの一人となっているのが、26歳MF稲垣祥だ。ハードマークが身上で、神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを徹底マーク。その守備力は現在のJリーグで際立っている。
■インターセプト数
1位 57 山口蛍(C大阪)
2位 55 田口泰士(磐田)
3位 48 マウリシオ(浦和)
3位 48 キム・ミンヒョク(鳥栖)
5位 45 大井健太郎(磐田)
6位 43 槙野智章(浦和)
7位 42 昌子 源(鹿島)
8位 41 三浦弦太(G大阪)
9位 39 キム・ボギョン(柏)
9位 39 マテイ・ヨニッチ(C大阪)
ロシアW杯に出場したC大阪MF山口蛍がトップに立つ。タックル数で1位の磐田MF田口が2位につけており、ともに卓越した危機察知力を発揮している。34歳の磐田DF大井健太郎が5位につけ、ロシアW杯でプレーした浦和DF槙野智章、鹿島DF昌子源が続く。インターセプトでは経験に裏打ちされた判断力が求められるだけに、確かな実力を備えた日本人選手が並んでいる。