“森保采配”ズバリ! 殊勲の上田とともに「評価したい」と指揮官が称えたのは?
「渡辺が疲労困憊のなか、相手の動きを見切ってボールを奪ってくれた」
ゲームプランも交代策も的中した森保監督。ゴールシーンについて称賛したのは、上田だけでなく“その前”の場面だった。
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「最後に決めてくれた。良かった。その前に渡辺が疲労困憊のなか、相手の動きを見切ってボールを奪ってくれました。ゴールにつながる前のプレーを評価したいと思います」
16日間で7試合を行う超過密日程のなか、ボランチで出場を続ける渡辺が見せた白眉のプレーを触れるところが、森保監督らしさとも言える。
この大会では2大会ぶりとなる優勝を懸けた大一番は日韓戦となる。FWソン・フンミン(トットナム)擁する宿命のライバルについて「選手たちは金メダルを目指していますので、韓国戦、自分たちの力を全部ぶつけて、応援してくださる皆さまのために戦いたいと思います」と指揮官は語った。
粘り強さもつけてきた若き日本。公式戦初タイトルへ、森保監督とともに大きな野心を持って挑むはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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