レアル、英代表の逸材FWスターリングに熱視線 昨季18得点でシティの優勝に貢献
15年にリバプールがシティへ移籍して急成長 9月9日のスペイン戦で代理人派遣か
UEFAチャンピオンズリーグ3連覇中の欧州王者レアル・マドリードが、イングランド代表FWラヒーム・スターリングへの関心を強めていると英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
23歳のスターリングは2015年にリバプールからマンチェスター・シティへ移籍。17歳でプロデビューを果たし、そのまま代表まで上り詰めるなどイングランド期待の逸材として評価を高め続けている。
昨季キャリアハイの18得点を挙げてプレミアリーグ制覇に貢献した。そんな若きスピードスターに熱視線を送っているのが銀河系軍団レアルだという。
記事によれば、間もなく終了となる今夏の移籍市場での獲得を目指すというわけではないものの、レアルは以前からスターリングの状態を熱心にモニタリング。さらにウェンブリー・スタジアムで行なわれるUEFAネーションズリーグのイングランド対スペイン(9月9日)戦にはレアルから代理人が派遣されるだろうと報じられている。将来的に獲得に動く可能性を漂わせている。
スターリングはシティとの契約を2020年6月末まで残すが、契約延長の話は難航していると言われる。レアルからのアプローチにスターリングの心はさらに揺れ動くことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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