C・ロナウドの愛息がユベントス下部組織に加入 元イタリア代表の“二世”たちと共演も
マルキージオらの息子も所属する名門のアカデミーに加入決定
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男であるロナウドJr君が、父と同じユベントスの下部組織加入が決定した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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ロナウドは今夏、レアル・マドリードから1億1200万ユーロ(約146億円)でユベントスへ移籍。家族もトリノの新居に移り住み、愛息であるロナウドJr君はイタリア王者の下部組織に加入することが決まった。
今年6月に8歳の誕生日を迎えたロナウドJr君は、以前はマドリードに拠点を置くユースアカデミーでプレーしていた。しかし、この度ユベントスのU-9カテゴリーでトレーニングを開始。この世代には同じくユベントスの元イタリア代表DFマッティア・バルザーリの息子も在籍している。
イタリア紙「La Stampa」によると、ロナウドJr君は実力次第でカテゴリーを上げることができ、そうなれば元イタリア代表DFファビオ・グロッソの息子や、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオの息子ともプレーすることになるという。
ユベントスのトップチームは、アリアンツスタジアムと隣接するコンティナッサ地区に新たなトレーニングセンターを建設して7月に拠点を移した。今後は、以前トップチームが使用していたヴィノーボは、ユースチームと女子チームがプレーすることになっている。
ユベントスの下部組織に加入したロナウドJr君は、父の背中を見ながらどんな成長を遂げていくのか。世界中のサッカーファンから注目を集める。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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