「5年前より成長を感じる」 40歳ブッフォンが語った進化の秘訣「変化を恐れない」
初のイタリア国外生活も問題なし「競争したくてたまらない」
元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは今夏、契約満了となったイタリア王者ユベントスからフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍を果たした。40歳にして、新天地でのシーズンをスタートさせた大ベテランは、「現在のほうが前よりも良い」と語っている。イタリア移籍専門メディア「ジャンルカ・ディ・マルツィオ・コム」が伝えた。
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ブッフォンは昨季限りで17年間プレーしたユベントスを退団。40年間過ごしてきたイタリアから初めて国外のフランスに渡った。大ベテランはフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」のインタビューで、次のように胸中を語っている。
「イタリアで40年間過ごした後で生活を変えるのは簡単なことではない。他の選手たちがどんなふうに私を迎えてくれるのか検討もつかず、少し心配していたんだ。恐怖感からか、それとも怠惰なのか、人間は時に居心地の良い場所を作ろうとして、そこを離れるのを拒む。なぜなら、変化を恐れているからだ。でも私は全く正反対。プレーをするのが好きだし、競争したくてたまらない。進歩したいし、難しいことに挑戦して乗り越えるのが好きなんだ」
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