PSGのドイツ代表MFドラクスラー、代理人がバイエルン移籍話を一蹴 「パリに残る」
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ボアテングとの大型トレードは実現せず!?
ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは一時セビージャ行きが話題となっていたが、今度はバイエルン移籍が噂されている。しかし、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を去ることはないようだ。代理人であるロジャー・ヴィットマン氏が、ドイツテレビ局「Sport1」で明言した。
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2017年1月の移籍市場で、ヴォルフスルクからPSGへとやってきたドラクスラー。その後、クラブはブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得し、今季は定位置確保も危うい状況だ。すでにリーグ3試合を消化したが、ドラクスラーの出番は怪我の影響もあってわずか25分間出場しただけだ。
一方のバイエルンでは、開幕戦のホッフェンハイム戦(3-1)でフランス代表MFキングスレイ・コマンが左足首の上部脛腓靭帯を損傷して長期離脱を余儀なくされている。そこで浮上したのが、ドラクスラーの獲得だった。
ドイツ誌「シュポルト・ビルト」によれば、バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングを巡って両クラブは交渉中だったが、そのなかでドラクスラーとのトレード話が出てきたようだ。
しかし、代理人のヴィットマン氏は、現地時間26日夜にドイツテレビ局「Sport1」に対して、「もちろんユリアンはパリに残留する」と明言。ドイツ誌「キッカー」が同日にバイエルンがドラクスラーとのトレードでボアテングをPSGに放出する準備ができていると伝えたが、その報道を一蹴する形となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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