今夏ニュルンベルクに移籍の久保、ザルツブルク組とミュンヘンで再会　SNSに写真投稿

　今夏、ベルギー1部ヘントからドイツ1部ニュルンベルクに移籍したFW久保裕也が自身の公式ツイッターを更新し、日本人選手二人とミュンヘンで再会したと報告した。町中や店内で撮影した3ショットも投稿すると、ファンから「素敵な街」「幸せそう」との声が上がった。

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　今月19日にヘントからニュルンベルクへの期限付き移籍が発表された久保は、25日に行われたブンデスリーガ開幕戦ヘルタ・ベルリン戦に3トップ左で先発。試合には0-1で敗れたものの、果敢に相手ゴールに迫る姿勢を見せて存在感を示し、フル出場を果たした。

　28日に公式ツイッターを更新した久保は、「Münchenで拓実と雅也と日本食食べてきました」と報告。ミュンヘンで再会したのは、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクFW南野拓実、同MF奥川雅也だ。ザルツブルクは25日に敵地アルタッハ戦で3-2と勝利し、南野はフル出場で決勝点をアシストした一方、奥川はベンチ入りも出番はなかった。ザルツブルクが敵地戦を終えた後、ドイツで三人は顔を合わせ、日本食を堪能したようだ。

　久保は2枚の写真をアップしており、1点はミュンヘンの街並みをバックに三人が私服で収まったショットとなっている。そしてもう1点は「Sushi」などのメニューが書かれたメニューをバックに店内で撮影した3ショットとなっている。返信欄では「素敵な街ですね」「幸せそう」などの声が上がった。

　久保と奥川はそれぞれ新天地で再スタートを切り、南野は在籍5シーズン目を迎えるなか、久しぶりの再会で英気を養ったようだ。