レアルDFマルセロ、勝利も途中交代に心境複雑? 「驚いた。100%の状態だったから…」
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ジローナ戦で4-1快勝、後半15分にヴァランと交代のマルセロ 「プレーを続けたかった」
レアル・マドリードは現地時間26日に行われたラ・リーガ第2節でジローナと対戦。元フランス代表FWカリム・ベンゼマの2ゴールなどで4-1と大勝した。この試合で途中交代したブラジル代表DFマルセロは、チームの勝利に喜びながらも交代に驚きを隠せなかったようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ジローナとアウェーで対戦したレアルは、前半16分にジローナのMFボルハ・ガルシアに先制点を許す展開となったが、同38分にスペイン代表MFマルコ・アセンシオが獲得したPKをスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが決めて同点。後半6分に再びアセンシオがPKを得ると、今度はベンゼマが決めて勝ち越しに成功した。
そして同14分には超高速カウンターからウェールズ代表FWギャレス・ベイルが3点目を奪い、同35分にはベイルのクロスを合わせたベンゼマがこの日自身2点目を奪って4-1で勝利した。
この試合に左サイドバックとして出場したマルセロは、後半15分にフランス代表DFラファエル・ヴァランと代わって途中交代。負傷交代はあっても、基本的にマルセロはフル出場が続いていただけに珍しい場面となった。
驚きを感じたのはマルセロも同様で「このシチュエーションは驚いたよ。100%の状態だったからプレーを続けたかったが、監督の決定を尊重するけどね」とコメントしている。