PSGネイマール、古巣バルサ来訪も移籍否定 懐かしの旧友たちと“再会ショット”公開
バルサの練習場に現れたネイマール ラキティッチやスアレスらとの写真をSNSに投稿
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、土曜日に行われた試合後に古巣のバルセロナのトレーニング場に来訪。旧友たちと親交を深めたことで移籍の可能性が示唆されたが、ブラジルのスターはPSGを離れるつもりはないと主張した。
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現地時間25日に行われたリーグアン第3節アンジェ戦に先発出場したネイマールは、開幕から3戦連続でのゴールをマークし、3-1勝利に大きく貢献した。
試合後、ネイマールはバルセロナで行われたポーカーイベントに参加。その後、バルセロナのトレーニング施設を訪れ、以前のチームメイトたちと再会を果たした。自身の公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される写真・動画)を更新すると、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとそれぞれ撮影した写真をアップ。今でも親しい関係であることを垣間見せている。
ネイマールと言えば、去年の夏にバルセロナから世界記録となった移籍金2億2200万ユーロ(289億円)でPSGに加入。2月のマルセイユ戦で足を骨折してその後のシーズンは離脱したが、シーズンを通して20試合19得点の活躍でチームを優勝に導いた。
今夏の移籍市場では移籍も噂に上がったが、スペインのテレビ局「TV3」の取材に答えたネイマールは「僕はPSGと契約しているし、ここに留まるだろう」と公言。PSGでプレーし続ける意思を明らかにしている。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」に「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナと対戦すれば苦戦は必至だろう」と語ったネイマールだが、今季のCLで古巣との対戦が実現するだろうか。