「彼に感銘を受けている」 トットナム指揮官、モウリーニョ監督への“敬意”告白
ポチェッティーノ監督が“友人”監督に言及 「モウとは非常に良い関係」
トットナムは現地時間27日のプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・ユナイテッドとの強豪対決に臨む。チームを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、この試合を前に良い友人でもあるという対戦相手のジョゼ・モウリーニョ監督を称賛したと、英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。
思うように補強が進まず、指揮官の発言が物議を醸すなど波乱のプレシーズンを送ったユナイテッドは、開幕戦で勝利したものの、前節でブライトンに2-3と痛恨の敗戦。ホームに強豪トットナムを迎える今節を前に、モウリーニョ監督には大きなプレッシャーがかかっている。
だがポチェッティーノ監督は、そんな敵将を「インスピレーションを与える監督」と称し、「彼より若い監督は、みんな彼に感銘を受けている。もちろん、私も多くのことを学んできた。素晴らしい監督だよ。エスパニョールを指揮していた時、モウ(モウリーニョ監督の愛称)とは非常に良い関係だったし、彼と彼のクラブに対して、心からの敬意を払う」と述べた。
開幕3連勝を目指すポチェッティーノ監督と、連敗をなんとしても避けたいモウリーニョ監督。果たして、どちらに軍配が上がるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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