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イングランド代表、さらなる若返りを視野 9月の親善試合で10代の逸材二人を招集か
サウスゲイト監督はシティMFフォデンとドルトムントFWサンチョのデビューを視野
イングランド代表は今夏に行なわれたロシア・ワールドカップ(W杯)で28年ぶりとなるベスト4進出を果たした。ギャレス・サウスゲイト監督はW杯後初の代表活動となる9月の親善試合では10代の逸材二人を初招集する可能性があるという。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
未来のスター候補と目されているのは、マンチェスター・シティの下部組織出身の18歳MFフィル・フォデンとドルトムントの18歳FWジェイドン・サンチョだ。
フォデンはペップ・グアルディオラ監督からもその才能を絶賛されているレフティーの攻撃的MF。2017年に行なわれたU-17W杯では大会MVPを獲得する活躍で、イングランド優勝の立役者となった。
サンチョもフォデンと同じくシティの下部組織で育ち、17年8月にドルトムントに引き抜かれた。U-17欧州選手権ではMVPに輝き、フォデンらとともにU-17W杯にも出場してグループリーグで3得点を記録した。大会途中に所属元のドルトムントから合流要請があったために決勝トーナメントには出場しなかったが、優勝に貢献した。
「マンチェスター・シティとドルトムントでブレイク間近の神童は9月の2連戦で招集される」
記事ではこう報じられ、二人の逸材の代表デビューに期待が懸かっている。
ベテランのFWウェイン・ルーニー(D.C.ユナイテッド)らが代表を去り、25歳のFWハリー・ケイン(トットナム)がキャプテンを務めるなど、若手選手が中心となって成功したイングランド代表。サウスゲイト監督はさらなる若返りを図ろうとしているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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