武藤所属のニューカッスル、ベニテス監督が“疑惑のPK判定”に言及 「全てを変えた」
「あのペナルティーはソフトだった」
「我々は試合が動かないなかで、自分たちのチャンスをモノにしようとしていた。かなり近いところまではいったが、あのペナルティーはソフトだった。ソフトなファウルだった」
シェアがアロンソを背後から倒したプレーがPKに値するものではなかったと疑問を呈してる。
対戦相手のチェルシーにはアザールをはじめ、個で打開できる選手が多く揃っている。ベニテス監督も「彼らは非常に危険だった」と認めたうえで、「我々はコンパクトに戦う必要があった」と守備的な戦い方を選んだことを明かしている。それだけに「PKが全てを変えた。よりオープンに戦わなければならなくなった」と語った。
開幕3試合でニューカッスルは1分2敗。いまだ白星がない状況が続いている。リーグカップを挟んで、昨季王者マンチェスター・シティ、アーセナルとの連戦が控えている。リーグ戦初勝利に向けて、厳しい道のりが待っていそうだ。