トットナムがチチャリート獲得へ ケインに続く2番手として興味か

ロンドンの強豪からのラブコール

 マンチェスター・ユナイテッドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが、トットナムに移籍する可能性が浮上した。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
 チチャリートの愛称で知られるストライカーは昨季、期限付き移籍でレアル・マドリードに加入した。大半の出番がスーパーサブだったが、ベンゼマ、ベイルが故障時に先発で活躍。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリードとのダービーで決勝弾を決めるなど、重要なゴールを決めるなど結果を残した。
 だが、レアルは買い取りオプションを行使せず。ユナイテッド復帰が濃厚視 されている中、昨季プレミアリーグ5位のトットナムが獲得に乗り出したという。トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールがアストン・ビラに期限付きで移籍し、FWロベルト・ソルダードもセビージャに移籍する可能性が浮上している。
 トットナムには、イングランド最高の若手ストライカーと呼び声高いFWハリー・ケーンがトップに君臨するが、そのバックアップとして実績抜群のチチャリートを獲得できれば、来季の欧州CL出場権に向けてロンドンの強豪は前線を強化することができそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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