「恥ずかしい」 武藤所属ニューカッスルの“ドン引きスタイル”、元英代表MFが酷評
パス数もチェルシーの913本に対し、ニューカッスルはわずか200本
さらに総ボールタッチ数でもチェルシーの1098回に対して、ニューカッスルは405回。同じようにパス数も913本に対して200本で、いずれも大きな開きがあった。スコア上では接戦と言えるが、本拠地のファンの前で見せるのにふさわしい試合展開ではなかったと指摘されている。
同氏はさらに「もしも、あなたがドレッシングルームにいるニューカッスルの選手だとしたら、恥ずかしいと思うだろう。なぜなら、これでは自分の全てを出すことはできない、自分たちはもっといい選手だと感じるはずだろうからね」と厳しいコメントも残していた。
開幕3試合を終えていまだ勝利のないニューカッスル(1分2敗)。新戦力のベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンの初先発も実らず、3戦連続途中出場の武藤にもゴールの瞬間は訪れていない。ベニテス監督の苦悩が続いている。