鳥栖トーレス、J1初得点でお馴染み“弓の射手ポーズ”にスペイン注目「日本にも登場」
G大阪戦で1ゴール2アシストと爆発のトーレスが弓矢パフォーマンスを披露
サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが26日、J1第24節の本拠地ガンバ大阪戦でJ1初ゴールを含む1得点2アシストと活躍し、3-0の勝利に大きく貢献した。ゴール後に飛び出したお馴染みの「アルケロ(弓の射手)」ポーズに母国スペインメディアも注目している。
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トーレスは後半3分にFW小野裕二、同14分にはFW金崎夢生への丁寧なラストパスで2ゴールを演出。そして迎えた同41分には右サイドを駆け上がったMF福田晃斗のクロスボールにダイビングヘッドで合わせてJ1初ゴールをマークした。
トーレスは22日に行なわれた天皇杯4回戦ヴィッセル神戸戦に続いて公式戦2試合連続ゴール。この試合でもアシストを受けていた福田とのホットライン開通も明るい話題となった。
そして、トーレスはJ1初ゴールの直後には両手で弓を射る「アルケロ」パフォーマンスでゴールを祝福。スペインメディア「OK diario」は「トーレスが再び得点を決めた。日本にもアルケロが登場」と報じ、エル・ニーニョ(神の子)の愛称を持つストライカーの活躍を速報した。
これはトーレスのアイドルである元スペイン代表FWキコ・ナルバエスお得意のパフォーマンスでもあり、以前からトーレスが度々披露していた。加入から7試合ノーゴールが続いていたトーレスだが、公式戦2試合連続弾と徐々に調子を上げており、日本でも弓矢パフォーマンス連発に期待が懸かる。
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