4分で分かる! 1993~2004年日本最強キッカー史、Jリーグ選定「伝説FKトップ10」
元ブラジル代表MFの40m弾は今も語り草、1位はタイトルの行方を左右した劇的弾
JリーグFK列伝で必ずと言っていいほど名前が挙がる元ブラジル代表MFエドゥー(当時横浜フリューゲルス)が3位にランクイン。1994年4月9日の平塚戦、アウトサイドに引っ掛けるように放ったボールは鋭く回転しながら左のポストを叩き、そのままゴールに吸い込まれている。
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2位も同じくエドゥーが叩き込んだ衝撃の40メートル弾だ。1994年4月2日の磐田戦、自慢の左足を振り抜くとボールは急激なカーブを描きながらゴール方向へ向かい、全くスピードが衰えないままゴール左上のクロスバーをかすめて決まった。そのインパクトは計り知れず、驚愕の一撃は今でも語り草となっている。
栄えある1位に選ばれたのは、元日本代表MF小笠原満男(鹿島アントラーズ)が2001年12月8日のチャンピオンシップ第2戦・磐田戦で決めた劇的弾だ。延長前半10分、相手ペナルティーエリア手前から放ったFKは、相手GKの逆を突いてファーサイドに突き刺さった。これがVゴールとなり鹿島のリーグ連覇が決まった。
Jリーグ史を彩ったFKが約4分の動画にまとめられており、返信欄では「どれも良いゴール」「岩本輝雄やば」「エドゥーは格の違いを感じさせてくれた」「ストイチコフヤバすぎ」「やっぱり中村俊輔入ってますね」など様々な声が上がり、大きな反響を呼んでいる。