バレンシア加入の韓国17歳新星、現地紙「U-20注目株」に選出 “ネイマール二世”も登場
イ・カンインは17歳にして2022年までの長期契約を締結 違約金は103億円に設定
17歳の韓国人MFイ・カンインは、今夏にスペインの強豪バレンシアに加入した。2022年までの長期契約を結んだ逸材にスペインメディアも注目。20歳以下の注目選手の一人として取り上げられている。
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スペイン紙「マルカ」は今季のリーガ・エスパニョーラに所属するクラブの中から、「その年齢にもかかわらず大きな期待がある」という20歳以下の注目株の特集を組んだ。
レアル・マドリードに加入したネイマール二世と呼ばれるブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオール(18歳)や、バルセロナ下部組織の新たな逸材と称されるスペイン人MFリカルド・プイグ(19歳)という才能に並び、韓国出身のイ・カンインも名を連ねた。
バレンシアの下部組織で育った17歳は2022年までの長期契約を結んで話題となった。記事でも「韓国のヤングスターはわずか17歳で2022年6月までの新しい契約を結び、すでにそのバイアウトクルーズ(違約金)は8000万ユーロ(約103億円)だ」と紹介された。
イ・カンインは「メスタージャ(バレンシアの本拠地)でプレーするのが夢だ。バレンシアは僕の人生」と語るなど、公式戦デビューへの意気込みとクラブへの忠誠心を口にしている。
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