ヤングなでしこ大会初制覇に準優勝スペイン紙も感銘 「連係はメンタルでできていた」
「素晴らしいトライアングルの作り方と、破壊的なカウンターアタック」
試合は前半38分にMF宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)が先制ゴールをゲット。そして後半12分にはFW宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)が追加点を獲り、日本にとって理想的な展開となった。この戦いぶりについてもこう記している。
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「日本はますます試合の流れをつかんでいった。素晴らしいトライアングルの作り方と、破壊的なカウンターアタックだ。ハーフタイム後にスペインがパワーを失った一方、日本のコンビネーションは彼女たちのメンタルでできていた。特に2点目のゴールだ。タカラダはウエキ(植木理子/ベレーザ)との素晴らしい展開から決めた」
ヤングなでしこの柔軟性ある戦いぶりは、サッカーを深く知るスペインメディアにも印象的だったようだ。それだけに「スペインが世界の一勢力として発見された夏だった」と、誇りある準優勝として捉えているようだ。