仏代表GKロリス、飲酒運転による逮捕謝罪 「絶対に許されない」「全て自分の責任」
巡回中の警官に止められて飲酒運転が発覚 トットナムも今後の対応について声明を発表
トットナムの主将を務めるフランス代表GKウーゴ・ロリスは、現地時間24日に飲酒運転で現行犯逮捕された。ロシア・ワールドカップで優勝したフランス代表でも主将を務める31歳は「飲酒運転は絶対に許されるものではない」などと語り、謝罪した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
ロリスは巡回中の警官に止められて飲酒運転が発覚。すでに保釈されたが、9月11日にウェストミンスター裁判所に出廷することになる。これを受け、「家族やクラブ、チームメイト、監督、全てのサポーターに心から謝罪したい」と反省と謝罪のコメントを残した。
「飲酒運転は絶対に許されるものではない。全て自分の責任です。模範的なものではなかった」
トットナムも「クラブはこの問題を非常に真剣に受け止めており、クラブ内で対処いたします」と今後の対応について声明を出している。
トットナムとフランス代表でともにキャプテンを務めるロリス。チームリーダーとしてあるまじき行為なだけに、今後の処分やクラブの対応に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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