バイエルンがリーグ記録の7年連続開幕戦勝利 ホッフェンハイム撃破で7連覇へ好発進
一時同点に追いつかれるも、レバンドフスキとロッベンのゴールで3-1と勝利
ドイツ1部ブンデスリーガが現地時間24日に開幕。6連覇中の王者バイエルンが本拠地でホッフェンハイムを3-1で下し、リーグ記録となる開幕戦7連勝を飾った。
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前半23分に左からのCKをドイツ代表FWトーマス・ミュラーが頭で合わせてバイエルンが先制。それに対し、後半12分にホッフェンハイムもハンガリー代表FWアダム・サライがネットを揺らして同点とする。
勝ち越しゴールが生まれたのは終盤の後半37分だった。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのPKがGKに防がれたこぼれ球を元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが押し込んだ一撃は、ロッベンがキックの前にペナルティーエリア内に入っていたことがVARの検証で発覚して取り消し。しかし、やり直しのPKをレバンドフスキが成功させた。
後半45分にはロッベンが強烈なシュートでダメ押しゴールを奪い、3-1で開幕白星を飾った。
この勝利により、バイエルンは2012-13シーズンから7季連続で開幕戦白星スタート。ドイツ紙「ビルト」によれば、開幕戦7連勝はリーグ新記録だ。昨季までのバイエルンとカイザースラウテルン(1989年から1994年)が持っていた6連勝の記録を塗り替えて単独トップとなった。
国内では無敵状態のバイエルン。開幕戦ではフランス代表MFキングスレイ・コマンが負傷で途中交代を強いられるなどのアクシデントもあったが、昨季3位のホッフェンハイムを粉砕。7連覇に向けた幸先の良い船出となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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