W杯日本戦ベンチのコロンビア代表MF、交代に激怒の一部始終映像が話題「恥ずべき場面」
レオン戦に先発出場のクラブ・アメリカMFウリベ、交代でベンチに下がると怒り爆発
クラブ・アメリカのコロンビア代表MFマテウス・ウリベが、23日のメキシコ1部リーグ第6節レオン戦(0-2)での途中交代に激怒し、ベンチに戻るとペットボトルを思い切り投げつける姿が話題となっている。その様子を捉えた映像が拡散し、「怒りで物を投げつけた」「怒り爆発」と海外メディアが報じた。
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今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)でコロンビア代表に選出されたウリベ。グループリーグ初戦の日本戦(1-2)で出場機会は訪れなかったが、代表の一員としてベンチから戦況を見守っていた。そんなW杯戦士が、感情を爆発させるシーンが注目を集めている。
ウリベは23日のレオン戦に先発。開始11分に先制点を奪われて苦しい立ち上がりとなったクラブ・アメリカは、後半に入ってもなかなか打開できず同8分に動く。ウリベに代えてMFレナト・イバーラの投入を決断したが、これに怒りを露わにしたのがベンチに下がった本人だ。
「コロンビア代表MFウリベは、後半8分の交代に激怒」と報じたのは、メキシコ紙「レコルド」だ。「ベンチに戻ると、チームメイトと挨拶することもなく、怒りで物を投げた」と一部始終を伝えている。また、コロンビアメディア「Publimetro」は「ウリベは恥ずべき場面の主役となった。怒って水のペットボトルを全力で投げつけた」と指摘。W杯出場選手が醜態を晒したと記している。
試合に0-2で敗れたクラブ・アメリカだが、ロシアW杯にコロンビア代表として出場したウリベの行動が結果以上に注目を集めているようだ。
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