“親友”香川との友情にギュンドアン言及 ドルトムントでの「彼のキャリアを追っている」
元ドルトムントのギュンドアンが、インスタグラム上でファンの質問に回答
2016年夏までドルトムントに5シーズン在籍し、現在はマンチェスター・シティでプレーするドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、遠く離れても日本代表MF香川真司のことを忘れていないようだ。インスタグラム上でファンの質問に答えた際に、香川についても触れていた。ドイツメディア「DERWESTEN」が報じている。
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香川とギュンドアンはかつてドルトムントで共闘。香川が運転免許停止処分になったことから、ギュンドアンが練習場へ同選手を車に乗せて連れていくことになり、それがきっかけで仲良くなったことはファンには有名な話だ。また、ギュンドアンは2015年に来日した際、日本代表のユニフォームを着てロシア・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシンガポール戦を観戦。ツイッター上に「Good luck to @S_Kagawa0317」と書き込み、親友である香川のプレーを見守っていたが、その“見守り”は今も続いているようだ。
ギュンドアンはインスタグラム上でファンの質問に答え、「これまで一緒にプレーしたなかで、最も才能があると思うFWは誰?」との質問に対して、「僕が(ドルトムントに)入団した時(2011年)のマリオ・ゲッツェじゃないかな。練習での彼は信じられなかったよ」と回答するなどしていたが、なかには香川についての質問も。
「香川が恋しくないか?」と問われたギュンドアンは、「もちろん、僕は彼のドルトムントでのキャリアを追っているよ」とコメント。親友のことを忘れていないことを明らかにした。
香川がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した際も連絡を取り合っていたというギュンドアンだが、現在は自分がイングランドにいる立場。それでも香川のことを気にかけており、遠く離れても友情は続いているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)