香川、ゲッツェ、ロイスの“黄金トリオ”形成? 英メディア推奨「最も愛された組み合わせ」

(左から)ゲッツェ、香川、ロイス【写真:Getty Images】
(左から)ゲッツェ、香川、ロイス【写真:Getty Images】

ファブレ監督就任のドルトムント、3つの推奨布陣を紹介

 日本代表MF香川真司は今季、ドルトムントで通算7シーズン目となるリーグ開幕を迎えようとしているが、ここにきてトルコ名門ベジクタシュ移籍の可能性も浮上している。その去就に注目が集まるなか、英サッカー専門メディア「Squawka」は、今季新たにルシアン・ファブレ監督が就任したドルトムントを特集。3つの推奨布陣を紹介しており、その一つとして4-2-3-1の2列目に香川、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、同代表MFマルコ・ロイスが並ぶ、“黄金トリオ”のシステムが取り上げられている。

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 ファブレ監督の下で新たなスタートを切る新生ドルトムントは、まだスカッドを模索している段階にあるとしており、同メディアは3つの推奨布陣を紹介した。

 一つ目のシステムは4-3-3で、3トップにドイツ人FWマクシミリアン・フィリップを頂点に左にロイス、右にアメリカ代表MFクリスティアン・フィリップを並べた形。二つ目は4-2-3-1で、1トップに18歳のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク、2列目に右から17歳のスペイン人MFセルヒオ・ゴメス、19歳のプリシッチ、18歳のイングランド人MFジェイドン・サンチョと若きタレントを並べた布陣となった。

 そして最後に紹介された4-2-3-1システムに、香川が組み込まれている。右サイドハーフに配置されており、トップ下にゲッツェ、左サイドにロイスが入った。「ファブレがベテランに頼る際のプラン」と記されており、なかでも2列目のラインナップについて「ドルトムントで最も愛されてきた選手たちの組み合わせ」と紹介。ドルトムントの黄金期を支えてきたトリオの連携が、一つの解決策になると主張している。

 また、香川個人についても記事では次のように書かれている。

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