いよいよ開幕! 今季ブンデスリーガに挑む「8人の日本人選手」を海外メディア紹介

移籍したW杯組の原口と大迫にも注目

 シーズン開幕前に好調を維持しているのが、ハノーファーの日本代表FW浅野拓磨だ。シュツットガルトで2シーズンを過ごした浅野は、今季からハノーファーへ移籍。プレシーズンでは多くのゴールを奪っており、自らの価値を証明する年になるはずだ。一方、同じくハノーファーに今夏移籍したのが、日本代表FW原口元気だ。ロシア・ワールドカップ(W杯)でインパクトを残したアタッカーは、相手を打ち負かすスピードとスキルを持つと評されている。

 そしてもう一人の“移籍組”が、ブレーメンに加入した日本代表FW大迫勇也。過去4度のブンデスリーガ優勝経験を持ち、UEFAチャンピオンズリーグにも定期的に出場していたが、ここ数年は中位が定位置となっている。そんな停滞する古豪を大迫が上位に導くことができるのか。ロシアW杯で見せたような活躍が期待されている。

 今季のブンデスリーガに挑む8人の日本人選手たち。個人、そしてチームとしてインパクトを残すシーズンとなるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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