元英代表DFコール、古巣チェルシーとアーセナルの開幕2試合分析で好対照な評価
開幕連勝のチェルシー、良い後方に向かっていると強調「素晴らしいスタート」
アメリカのロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元イングランド代表DFアシュリー・コールは、開幕2試合を終えた古巣のチェルシーとアーセナルの結果を振り返り、両クラブに対する自身の見解を明かした。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
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マウリツィオ・サッリ監督が就任し、先週のアーセナルとのビッグロンドンダービーを制して連勝スタートを切ったチェルシーに関しては、まだシーズンは始まったばかりということを強調しながらもチームが良い方向に向かっていると語った。
「チェルシーは新しい監督を雇ったこともあって多少静かに仕事をしている。彼らはタイトルを獲得するために戦うべきだし、みんなも“まだ分からない”とは思っていないだろう。2試合で6得点を奪ったのは素晴らしいスタートだよ。彼らはタイトルを獲るためにやり続けるはずだ」
一方、もう一つの古巣であるアーセナルは、ウナイ・エメリ監督を招聘しながら連敗スタートと苦しい戦いが続いている。コールは「新監督になったばかりで、最初の2試合は非常に難しかったと思う。これからポイントを取っていくと思うよ」と巻き返しを予想している。
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