井手口のドイツ行きにリーズファンから疑問の声噴出 「キャリアが難破船に」「英語は?」
ビエルサ監督から構想外通告の井手口、グロイター・フュルトへ期限付き移籍
MF井手口陽介は今夏イングランド2部リーズ・ユナイテッドからドイツ2部グロイター・フュルトへの期限付き移籍が決定したが、リーズサポーターからは疑問の声が噴出しているという。
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井手口は今年1月、J1ガンバ大阪からリーズに完全移籍。労働ビザの関係で昨季はスペイン2部クルトゥラル・レオネサに期限付き移籍し、今季からリーズに復帰していた。契約後初のチーム合流となった井手口だったが、マルセロ・ビエルサ監督は「彼はどのポジションにおいても2番手にすら入っていない」と構想外を明言。そのため、井手口は次なる新天地をドイツに定めた。
これを受け、リーズサポーターからは疑問の声が湧き起こっているようだ。英メディア「HITC」が報じている。
「さようならヨウスケ。君のことをほとんど知らないが…」
「彼のキャリアは難波船に乗ってしまっている」
「これは英語を学ぶこと、リーズに加わることを助けるための決断なのか?」
「イングランドのリーグのほうが彼にとって良かったはずでは?」
疑問が噴出している理由は、言語面にあるという。ビエルサ監督は「彼には言語の壁がある。彼は英語もスペイン語も理解することができない」と言葉の壁を課題の一つに挙げている。そのため、ドイツに向かうことが英語の向上につながるのかは首をかしげる問題となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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