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英メディアが選ぶ「愛するクラブを選んだ名手10人」 トッティ、マラドーナらが選出
愛し、愛された悪童と、偉大なワンクラブマン
その他にはマンチェスター・ユナイテッドからのオファーがありながらもトットナムで活躍することを選び、レジェンドとなった元イングランド代表MFポール・ガスコインや、いくつものクラブから関心を寄せられながらもナポリで自身の地位を確立させた元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナらが選出されている。
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多彩な顔ぶれの中で、忘れてはならなのいがトッティの存在だ。25年間ローマに在籍したトッティは、キャリアの中で一度のスクデットと一度のワールドカップ制覇を成し遂げた。だが、それ以外に大きなタイトルを獲得できていない。それでもトッティは2003-04年シーズン前にレアル・マドリードからのオファーを拒否するなど、最後までローマ一筋を貫いた。この功績が大きく評価され、クラブ史に残るレジェンドとして今も、そしてこれからも長く語り継がれる存在となった。
ビッグクラブに移籍して自身の地位を確立する選手が多いが、彼らのように大きなクラブでなくても、名選手がいることも忘れてはならない。英スポーツメディア選定「移籍も可能ななかで残留を選択した10人」は以下のとおり。
ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)
ジェイミー・ヴァーディ(レスター)
ルーカス・ラデベ(リーズ)
マット・ル・ティシエ(サウサンプトン)
フランチェスコ・トッティ(ローマ)
アントニオ・ディナターレ(ウディネーゼ)
ポール・ガスコイン(トットナム)
ジェイジェイ・オコチャ(ボルトン)
アラン・シアラー(ニューカッスル)
ディエゴ・マラドーナ(ナポリ)
(FOOTBALL ZONE編集部)
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