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レアルの19歳神童ウーデゴール、フィテッセへ期限付き移籍 3年連続でオランダへ武者修行
クラブ史上最年少でデビューした天才もレアルで伸び悩み、またもや期限付き移籍
レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが現地時間21日、今季もオランダに武者修行の旅に出ることが決まった。
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レアルはウーデゴールが2019年6月までオランダ1部フィテッセに期限付き移籍することを公式サイトで発表。2017年1月から1年半、日本代表MF小林祐希も所属していたヘーレンフェーンにレンタルされていたが、オランダで3シーズン連続プレーする。
ウーデゴールは16歳で“白い巨人”ことレアルと6年契約を締結。トリッキーなドリブルテクニックを武器に、2015年5月23日にリーガ最終節ヘタフェ戦でクラブ最年少となる16歳157日でリーグ戦デビューを果たした神童だが、タレント軍団では出番を手にできなかった。
カルロ・アンチェロッティ元監督がフロレンティーノ・ペレス会長によるマーケティング主導の補強だったと暴露するなど、かつての天才児はレアルで伸び悩んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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