バルサ、イニエスタ後継者候補の19歳が美技アシストで脚光 「神のヒール」「宝石」
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カンテラ出身のプイグがバルサBのプレシーズンマッチで華麗なヒールアシストを披露
バルセロナにとって新シーズンの大きな注目点は、J1ヴィッセル神戸に移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後継者だろう。プレシーズンで希代の司令塔が着けていた8番を纏った下部組織出身の19歳が、かかとを巧みに使って華麗なアシストを決め、地元メディアから「神のヒール」「バルサファンにとって宝石」と称賛されている。
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バルサの下部チームであるバルセロナBは18日、26日のセグンダB開幕を前にコルネラとプレシーズンマッチを開催。3-1で勝利を収めたが、輝きを放ったのが19歳のMFリカール・プイグだった。
1-0で迎えた前半13分、後方からの鋭いフィードをペナルティーエリア内で胸トラップしたプイグは、ジャンプしながら右足ヒールでボールのコースを変え、FWラファ・ムジカにパス。これを相手GKと1対1となったムジカが冷静に流し込み、バルセロナBが追加点を奪った。
プイグは7月のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)トットナム戦(2-2)でイニエスタが着用していた背番号8を着用してプレーするなど、後継者候補の一人として期待を集める下部組織出身のMFだ。