「ゾッとするミス」「ショッキングな出来」 オーバメヤンの痛すぎる決定機逸に騒然
チェルシー戦で決定機を棒に振ったアーセナルFWオーバメヤン チームも2-3で敗戦
アーセナルは現地時間18日、プレミアリーグ第2節でチェルシーと対戦し、2-3と敗れて開幕戦2連敗を喫した。アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが絶好機で痛恨のミスを犯し、海外メディアは「ゾッとするミス」「ショッキングな出来」と厳しい言葉を並べている。
アーセナルが0-1とビハインドで迎えた前半20分、カウンターでチェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタに被弾。0-2となりアーセナルは早い時間帯で厳しい状況に追い込まれたが、この失点を喫する数十秒前にオーバメヤンは最大の決定機を棒に振っていた。
右サイドからのクロスをフリーの状態で受けたオーバメヤンはゴール数メートル前でダイレクトシュート。相手GKが対応に遅れ、流し込むだけのビッグチャンスだったが、右足の一振りは枠を超えて枠外にふかしてしまった。この決定機逸にはオーバメヤン本人だけでなく、チームメートも頭を抱えたほどだ。
絶好のチャンスを外した直後、ショックから切り替えられないアーセナルを尻目にゴールキックのパスを受けたチェルシーDFセサル・アスピリクエタが一気にロングフィードを供給し、モラタの追加点を演出した。アーセナルはその後、立て続けに2得点を奪い一時同点に追いついたものの、最終的に3失点目を奪われて敗れた。
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