「トーレスの貢献を忘れない」 アトレチコ、レアル撃破の功績者をスペイン紙指摘

4-2でレアルを破った古巣アトレチコにトーレスも祝福「なんて素晴らしいんだ!」
アトレチコ・マドリードは現地時間15日、UEFAスーパーカップでレアル・マドリードと対戦し、延長戦の末に4-2で勝利を収めた。スペイン紙「マルカ」は、「アトレチコはガビとトーレスの貢献を覚えている」との見出しで報じている。
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UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝チームのレアルとUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝チームのアトレチコが激突することになった「マドリード・ダービー」は、2-2で迎えた延長戦でアトレチコがMFサウール・ニゲスとMFコケがゴールを決め、CL3連覇の王者を打ち破った。
記事では、アトレチコがつかんだ勝利について「ガビとトーレスの貢献を忘れない」と綴り、長きに渡りロッカールームでチームに檄を飛ばして来た二人があってこその不屈な勝利であったことを強調している。
また、トーレスはアトレチコの勝利の直後、「君たちはなんて素晴らしいんだ! チームとファンに心からのおめでとう!」と自身の公式ツイッターに投稿。これを受けて、記事では「トーレスはアジアで新たな冒険に挑んでいるが、決勝を注意深く見守っていた」と、古巣への愛情を紹介している。
トーレスはアトレチコの下部組織で育ち、トップデビューを果たしたのちに19歳の若さでキャプテンを託された。リバプール、チェルシー、ACミランでのキャリアを経て、再びアトレチコに復帰し、欧州最後の時間を過ごした。トーレスにとってもアトレチコにとっても、互いの存在は特別なものであることは間違いない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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