ロイスは「ロールモデルとなるべき選手」 ドルトムント監督が“教え子”の新主将を絶賛
ボルシアMG時代にも指導したロイスに絶対の信頼「インテリジェントな選手」
ドルトムントのルシアン・ファブレ新監督は、新キャプテンに任命したドイツ代表FWマルコ・ロイスを「ロールモデルとなるべき選手」と主張している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
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ドルトムントではドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーが昨季限りでキャプテンの座を降りた。ファブレ監督はチームを束ねる役割をロイスに託しており、その信頼の大きさが伺える。
20日に今季初戦となるDFBポカールの2部グロイター・フュルト戦を控えるなかで、会見に臨んだ指揮官はロイスへの賛辞を口にした。
「マルコ・ロイスのことはよく知っている。彼はとてもインテリジェントな選手で、違いも作り出せる。試合をよく理解しているし、先のことをよく見ている。経験も豊富で、ロールモデルとなるべき選手だよ」
ファブレ監督にとって、ロイスはボルシアMG時代(2010-11シーズン)の教え子でもある。打倒バイエルンを目指す新生ドルトムントのキーマンであると当時に、若い選手のお手本としても期待されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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