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韓国代表FW、アジア大会敗戦で握手拒否 母国メディア苦言「握手は基本中の基本だ」
一国の代表として出場する責任を指摘 「精神的に成熟することを願う」
記事では「フンメルスは感情の収め方を知っていたし、アジア人選手を一人のプレーヤーとして無視することもなかった」と言及。これこそが「敗者の品格」だとしている。
「ボクシングや格闘技でも死ぬように戦い、試合が終われば互いを抱き締めながら挨拶を交わす。これがスポーツ精神でありマナーだ」
ファン・ヒチャンは自身の行動から批判を浴び、個人のSNSアカウントを削除する事態となった。だが記事では「太極マーク(韓国代表のユニフォーム)を背負うなら、それ相応の責任を持たなければいけない。今回の出来事をきっかけに、精神的に成熟することを願う」と締めくくっている。
22歳のアタッカーが見せた振る舞いは韓国国内でも議論を巻き起こしており、波紋は広がり続けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)