なでしこ岩渕&中島、アジア大会“選手村散歩ショット” オブジェを挟みご機嫌顔に反響
初戦タイ戦で揃って先発二人がぶらり散歩、「いい笑顔」の3ショット投稿
なでしこジャパン(日本女子サッカー代表)は16日、インドネシアで開催中のアジア大会グループリーグ初戦タイ戦で2-0と勝利。第2戦は試合がなく、21日に第3戦ベトナム戦に臨む。タイ戦で1ゴールと活躍したエースFW岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)が自身の公式ツイッターで、クラブの同僚であるMF中島依美との2ショットを投稿。“選手村散歩ショット”に「ぶち散歩inジャカルタ」「いい笑顔」などの声が上がった。
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国内組のみのチーム編成で2大会ぶりの優勝を目指す日本は、初戦でタイと対戦。0-0で迎えた前半33分、先発した岩渕が相手ゴール前で思い切り良く右足を振り抜くと、ミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。後半も試合を掌握し、後半40分に途中出場のMF籾木結花が追加点を挙げ、2-0で快勝している。
先制弾でエースとしての働きを見せた岩渕は18日に自身の公式ツイッターを更新。INACで共闘する中島との2ショット写真をアップすると、「選手村お散歩」と記し、太陽や汗の絵文字とともに「暑い」と現地の体感温度を伝えた。中島の大会背番号と同じ7番の赤いシャツを着ている動物オブジェを間に挟み込むような形で、岩渕と中島が3ショットに収まっている。
男子のA代表では息抜きにホテル周りを歩き回る“散歩隊”が知られるところだが、女子代表にも散歩隊結成の兆しがあるようだ。返信欄では「ぶち散歩inジャカルタ」「いい笑顔」「熱中症にならないように」「試合が楽しみ」など温かいコメントが並んでいる。
日本は順調に勝ち上がれば、24日か25日に準々決勝、28日に準決勝、31日に決勝と続く。白星発進を切ったチームに不可欠なコンビが見せた天真爛漫な笑顔にファンも癒されたようだ。