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韓国代表FWソン・フンミン、アジア大会出場もまさかの敗戦 英紙「兵役免除に大打撃」
兵役免除を懸けてオーバーエイジ枠で参戦、第2戦マレーシア戦に途中出場も1-2敗戦
サッカーのU-23韓国代表は17日、インドネシアで開催されているアジア大会のグループリーグ第2戦でU-23マレーシア代表と対戦し、1-2と敗れたこの大会はU-23世代で行われ、日本代表は2020年東京五輪を見据えてU-21代表チームで参加するなか、韓国はトットナムFWソン・フンミンが兵役免除を懸けてオーバーエイジ枠で参戦。しかし、格下と思われた相手によもやの敗戦で、英メディアは「兵役免除に大打撃」と報じている。
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「ソン・フンミンの兵役免除が大打撃。韓国がアジア大会でマレーシアに失神させられる」と特集したのは英紙「ザ・サン」だった。
トットナムで活躍するソン・フンミンはこれまでも兵役免除を求めて、国際大会に参加してきたが、韓国代表で基準を満たす成績を挙げられなかった。プレミアリーグ開幕直後のトットナムとの交渉を経て、インドネシアで行われているアジア大会に参戦した。
4年前の前回大会で優勝していた韓国はグループリーグ第1戦バーレーン戦で6-0と快勝したが、続くマレーシア戦で足をすくわれた。ソン・フンミンは0-2と劣勢の後半途中から出場。ガンバ大阪FWファン・ウィジョが1点返したが、挽回することはできなかった。
記事では「アジア大会優勝に失敗すると、ソンは2年間の兵役に就くことを求められる。韓国の法律では、全ての男性は28歳の誕生日を迎える前に、21カ月間の兵役に従事する義務がある」と報じている。
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