「こんな張り紙が…」 なでしこFW岩渕、アジア大会選手村の“粋な演出”に感激「嬉しい」
グループリーグ初戦のタイ戦に2-0勝利、選手村に戻ると一枚の張り紙…岩渕が写真投稿
なでしこジャパン(日本女子代表)は16日、インドネシアで開催中のアジア大会グループリーグ初戦のタイ戦に臨み、2-0と勝利して白星スタートを切った。先発フル出場を果たし、先制ゴールで貢献したFW岩渕真奈が試合翌日に自身の公式ツイッターを更新。1枚の写真を投稿し、「こんな張り紙が…」とアジア大会選手村の粋な計らいに感動した様子を伝えている。
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日本は国内組のみのチーム編成で2大会ぶりの優勝を目指すなか、初戦でタイと対戦。大会チーム第一号をマークしたのは、やはりエースだった。前半33分、相手ゴール前で思い切り良く右足を振り抜くと、ミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。後半も主導権を握った日本は、後半40分に途中出場のMF籾木結花が追加点を奪い、2-0で勝利している。
好発進の翌日に自身の公式ツイッターを更新した岩渕は、「昨日のタイ戦、しっかり勝てて良かったです」と安堵のコメントを記すと、アジア大会の選手村で思わぬ出来事があったと報告している。
「試合後、選手村に戻ってきたらこんな張り紙が…」と記して、1枚の写真をアップ。そこにはタイ戦に出場したGK池田咲紀子と籾木が写っており、二人揃ってあるものを強調するように指を向けている。