ベルギーの25歳FWルカク、20年EURO後に代表引退の意向示す 「僕は辞めると思う」
英ニュースサイトに語る W杯出場は今夏のロシア大会が最後か
マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクは、2年後の欧州選手権(EURO)を最後に代表引退を考えていることを明かした。25歳のストライカーは余力を残して代表のユニフォームを脱ぐことになりそうだ。ニュースメディア「ビジネス・インサイダー」英国版が報じた。
2010年に弱冠16歳で代表デビューを飾ったルカク。25歳にして代表キャップ数は「75」を数えた。今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)では計4得点を決めて、ベルギー史上最高の3位に貢献していた。
しかし、ルカクがW杯の舞台に立つのはロシア大会が最後となるかもしれない。「EUROの後、僕は(代表)辞めると思う」と語り、2020年のEUROを最後に代表引退を示唆。4年後のカタールW杯では後進に道を譲る意思を明かしている。
大躍進を続けるベルギーのエースに君臨したルカク。2年後もまだ27歳と、選手として脂の乗った時期だが、クラブでのプレーに専念することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1