「J1今節ゴール5傑」 日本人のオーバーヘッド選出、1位は海外絶賛のイニエスタ弾
仙台でブレイク中のFW西村が5位、ハットトリックの浦和FWファブリシオも選出
Jリーグ中継を行う「DAZN」が、15日に各地で開催されたJ1リーグ第22節の「週間ベスト5ゴール」を選出。日本人選手の反転ボレー弾や豪快オーバーヘッドをはじめ、外国籍助っ人たちのスーパーゴールが選ばれている。
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5位は今季ベガルタ仙台でブレイクを遂げているFW西村拓真の反転ボレー弾だ。2015年に富山第一高から加入したアタッカーは今季リーグ22試合10ゴールでチーム最大の得点源となっている。湘南ベルマーレ戦(4-1)の前半32分にも、相手エリア内でトラップからの巧みな反転シュートを放ってネットを揺らした。
4位はセレッソ大阪のブラジル人MFソウザの流麗な一撃が選ばれた。清水エスパルス戦(3-1)の後半19分、右サイドから打開にかかるC大阪は相手エリア内にパスを通すと、味方の落としに走り込んだソウザが反応。全員が同じイメージを共有したかのようにソウザが右足ダイレクトで合わせて見事なゴールを奪った。
3位はハットトリックを達成した浦和のブラジル人FWファブリシオの豪快弾だ。今夏に加入したアタッカーは、本拠地ジュビロ磐田戦(4-0)に先発。0-0で迎えた後半10分、味方のシュートは相手GKカミンスキーに一度防がれるも、こぼれ球に反応したファブリシオがダイレクトシュート。力強い一撃でゴールネットを揺らして先制点をもたらすと、その後もゴールを重ねて3ゴールの活躍を見せた。加入以降のリーグ6試合で5ゴールと驚異の決定力を誇っている。