英紙選定「リーガ歴代ベスト11」 レアル&バルサ勢が独占、双方に在籍したFWは?
世界最高峰のリーグらしく錚々たる顔ぶれ “歴代最高GK”にはカシージャスが選出
スペイン1部リーガ・エスパニョーラは、現地時間17日のジローナ対レアル・バジャドリードの開幕戦を皮切りに、新シーズンがスタートする。世界最高峰とも称されるリーグでは、これまで数多くのトッププレーヤーが輝きを放ってきたが、英紙「デイリー・メール」は「歴代ベストイレブン」を独自選定。“空飛ぶオランダ人”と呼ばれたFWヨハン・クライフや、今夏にユベントスへ電撃移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが並んだ。
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リーグの双璧を成すレアル・マドリードとバルセロナには才能ある選手が集まり、激闘を繰り広げてきた。そういった歴史を表すかのように、今回選ばれた11人はどちらかのクラブに在籍経験がある選手から選ばれる結果となった。
“歴代最高GK“は、レアル・マドリードで5度のリーグ優勝と3度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げた元スペイン代表GKイケル・カシージャス(現ポルト)だ。
守備陣は4バックで、右にはバルセロナの攻撃的SBとして名声を高めたブラジル代表DFダニエウ・アウベス(パリ・サンジェルマン)、左には“悪魔の左足”と呼ばれたレアルの元ブラジル代表DFロベルト・カルロスを選出。中央の2枚には、レアルで長年キャプテンを務めた元スペイン代表DFフェルナンド・イエロとバルセロナで主将を任された元スペイン代表DFカルレス・プジョルが並んだ。
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