渦中のモドリッチ残留を幹部が主張 「レアルでプレーを続けるのがこのうえない幸せ」
ダイレクターのブロラゲーニョ氏が「モドリッチとの間に問題はない」と関係性を強調
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチはインテル移籍の噂が浮上し、今夏の去就に注目が集まっている。そうしたなか、レアルのダイレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏はモドリッチは「レアルでプレーを続けることがこのうえない幸せだ」と語り、司令塔の残留を主張している。
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現地時間15日に行なわれたアトレチコ・マドリードとのUEFAスーパーカップ(2-4)ではベンチスタートとなったモドリッチ。今夏、インテルが獲得を目指したことが話題となり、移籍マーケットでその動向が注目される存在となった。
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスと並ぶチーム2番目の年俸となることを盛り込んだ新契約締結で合意したとも報じられているが、それでもなおインテルからの関心は続いているという。
しかし、ブトラゲーニョ氏はスペインの放送局「Movistar+」に対して「モドリッチとの間に問題はない」と選手とクラブ間の関係が良好であることを強調。さらに「彼にとってはレアル・マドリードでプレーを続けることがこのうえない幸せだ」と語って、残留を訴えた。
レアルは今夏、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスへ放出。戦力ダウンは必至のなかで背番号10のプレーメーカーまでも失うわけにはいかないだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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